漆 | 室瀬和美 :::: Urushi | Kazumi Murose, Japan

9月になりました。振り返ると前回ブログをアップしたのは去年の10月…。Twitterをはじめたので、そちらで少しずつ書いてもらっていると、すっかりブログも書いた気になってしまいまして、いけませんね。
さて、9月から10月にかけて、個展など色々とみなさまにご覧頂きたいことがありますので、ご紹介したいと思います。

【個展】
室瀬和美 蒔絵の四季
[神奈川]
そごう横浜店 6階美術画廊
平成27年9月22日(火・祝)〜9月28日(月)
10:00〜20:00(最終日は16:00まで)
[東京]
西武池袋本店 6階西武アートフォーラム
平成27年10月21日(水)〜10月27日(火)
10:00〜21:00(日・祝は20:00まで、最終日は16:00まで)

個展の開催は4年ぶりです。会場ではハープの演奏も予定しています。
詳しくは各会場にお問い合わせ下さい。

【テレビ番組】
アーツ&クラフツ商會
http://artsandcraftsco.com/
平成27年9月7日(月)放送 (再放送:9月21日)
BS朝日 23:00〜23:30

以前「輪島塗」が紹介され、その時には小森邦衞先生がご出演されていましたが(その時に映像はこちら)、今回は「蒔絵」。個展に出品する中次を制作する様子を3ヶ月にわたって、取材していただきました。なお、後半部分では、現代の暮らしにあう蒔絵製品を…というお題に、私の工房の若いスタッフたちが挑戦しています。

【伝統工芸展】
第62回日本伝統工芸展
[東京会場]
平成9月16日(水)〜28日(月)
日本橋三越本店 本館・新館7階ギャラリー
10:00〜19:00(最終日は18:00まで)

こちらは毎年恒例の国内最大規模の工芸の公募展。
私も無事に入選を果たし、会場に新作が並びます。個展の作品たちとは、ちょっと違う意匠ですよ。

他にも取材を受けた媒体がありますが、それは随時 Twitter でも紹介していきます。
昨年発売した新しい作品集(新潮社図書編集室刊)も、よろしくお願い申し上げます!

秋も深まってきました。
先日、ようやく新しい作品集ができました。

こんな表紙です

本屋さんやアマゾンでも取り扱っております。
(*注 画面右の私の写真が貼ってある『漆・室瀬和美作品集』とは異なります。)

今回は私の作品はもちろんですが、対談やコラムなどの読みもの要素、それから私の仕事場や作業工程なども紹介した盛りだくさんの内容。
多くのみなさまにご覧いただきたいです。
Twitter の方もがんばっておりますので、共々、よろしくお願い申し上げます。

『室瀬和美作品集』
発行:新潮社図書出版室
判型:B4 変型 168ページ フルカラー
価格:5,000円(税別)
収録対談:
 檀ふみ(女優)  暮らしの1%に漆を
 高橋英一(瓢亭) 五感で楽しむ食と器
 豊竹呂勢大夫(人形浄瑠璃文楽太夫) 技(わざ)を伝える
 深澤直人(プロダクトデザイナー)  世界に誇る日本の美
 内田篤呉(MOA美術館館長) 伝統工芸ってなに?

ぶつぶつ…

2014/9/16

9月に入ったとたん、東京はすっかり秋の空気。
去年はいつまでも暑かった記憶があるのですが、今年は切り替えが早かったですね。
さて、日本伝統工芸展が明日より始まります。まずは東京から。

日本橋三越本店
平成26年9月17日(水)〜9月29日(月)

そして、ブログが滞っているのを見かねたスタッフが、Twitterのアカウントをつくってくれました。
とは言っても、おそらく、ほとんどはスタッフが私の独り言を拾ってつぶやくことにはなるかと思いますが、ブログよりは気軽なので、がんばります(がんばれ、スタッフ)。ぜひフォローしてください。
室瀬和美(@KazumiMurose)

発売中だモン

2014/7/10

椀について、最近よく話す機会があります。
碗と椀の違い。そして漆椀のすばらしさ。
ただ、お話しした後に「ではどこで買えばよいでしょう?」と聞かれることがあります。
そんな声にお応えしたいな、と思いつつ、なかなか手がつけられず。
でも、先日ブログでお知らせした、くまモンのお椀は、現在限定発売中です。
サイトもできているようですので、ぜひ覗いて下さい。

椀だふる くまモン
http://kumamoto-kougeikan.jp/cn68/pg1155.html

なかなかやりたいことすべてに手が回らないのが悩み。
よって、色々伝えたい…と思っていながら、毎度のこと滞るこのブログ。
しかし実は現在、作品集を絶賛編集中です。
ただ作品をお見せするだけでなく、色々な話題を盛り込みました。
編集スタッフ、総力をあげております。
9月中旬には、お届けできると思います。
詳細は追って、ご報告しますので、お楽しみに!
私はまずは、伝統工芸展の作品制作に没頭中です。

熊本に行ったのは、去年の今頃。
日本伝統漆芸展が熊本県伝統工芸館に巡回した折、講演会を開催することになり、講師として呼んでいただいたのでした。
演題は「くまモンと学ぶ 熊本の人間国宝と漆の美」。ゲストになんと、くまモンを迎えました。さすが人気者のくまモンのお陰で、たくさんの人にご来場いただきました。ありがとうございました。

その際、くまモンにプレゼントしたのがお椀。
その時の様子はこちら↓
http://kougeikan.otemo-yan.net/e750237.html

実は、このお椀。
熊本県伝統工芸館2階ギャラリーAで、4/22(火)〜26日(日)に

くまモン春の工芸祭りだモン!

が開催され、そこで再び紹介されます。
今度はサイズを大・中・小の3種類用意しました。ちなみに「大」は、くまモンにプレゼントしたものと同じ大きさです。今後、販売も考えています。

くまモン椀1

写真は中と小です

詳しくは、熊本県伝統工芸館にお問い合わせ下さい。
漆椀の魅力を、くまモンをきっかけに知っていただければ嬉しいモン、と思っています。

くまモン椀2

ほっぺの位置が難しい…

日曜美術館

2014/1/30

おかげさまで、人間国宝展もたくさんの人にご来場いただいております。ありがとうございます。
若い観客の方も結構いらっしゃるとのことで、いつも応援してくださる方に加えて、新しいファンが増えてくれると嬉しいですね。

今度の日曜日、2月2日のNHK日曜美術館内のアートシーンで、人間国宝展とクリーブランド美術館展の特集をして下さいます。私もたぶん、登場すると思いますので、ぜひご覧下さい。

Eテレ 日曜美術館
アートシーン(展覧会情報)
あさ 9:45〜10:00
よる 8:45〜9:00

謹賀新年

2014/1/10

遅くなりました。
あけましておめでとうこざいます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

あける…といえば、最近は工芸に関する展覧会が次々に開催されております。
今年度は伝統工芸展が60回目となる節目の年。還暦です。
というわけで、記念展が東京国立博物館と東京国立近代美術館工芸館で開催されます。

すでに開催されているのが東京国立近代美術館工芸館。
「工芸からKŌGEIへ」

竹橋の工芸館です。


http://www.momat.go.jp/CG/kogei60th2013/index.html#event

15日から開催が、東京国立博物館。
「人間国宝展 生み出された美、伝えゆくわざ」

上野のトーハクです。


http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1625

これらの展覧会に関しては、お話ししたいことがたくさんあります。
それは随時、こちらに書くつもりです(今度はちゃんと!)
まずは、お知らせします。ぜひ来て下さい。
私のギャラリートークもありますよ。

最近、主要駅で広告を見かけます。

ロンドンから

2013/11/5

英国滞在6日目です。旅先でもバタバタしていますが、元気にしております。

渡英前に撮影があった番組が放映されますので、ご案内いたします。

2013年11月10日(日)9:00放送
NHK日曜美術館
「本阿弥光悦 日本最強のマルチアーティスト」
http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2013/1110/index.html

こちらにVTRで出演します。
ご覧下さい。

ただいま

2013/11/1

今、ロンドンにおります。
彼の地にて、人間国宝4人展、開催中です。
http://www.faslondon.com/fine_art_society/exhibitions/current/japanese_treasures.html
お近くの方は、ぜひ!
そんなにいらっしゃらないかな…。

秋です。
秋と言えば、日本伝統工芸展。こちらへの出品制作などで忙しくしているうちに、またブログが滞ってしまいました。
先日、MOA美術館で私と佐々木苑子さん(染織)、藤沼昇さん(竹工芸)の三人による「人間国宝三人展」が開幕しました(10月2日・水まで)。

展覧会ポスター


出品作品数は多くありませんが、初期から今までがダイジェストにわかると思いますので、温泉旅行かたがたお越し頂ければ幸いです。
なお、9月16日(月・祝)にはトークや小学生向けのワークショップもありますので、こちらもどうぞ↓。

人間国宝 直伝!日本文化体験教室
まだ応募受付中です。

また、先ほど書きました、日本伝統工芸展は今年で60回目をむかえます。
伝統工芸展も還暦です。9月18日(水)から30日(月)まで、まずは日本橋三越本店でスタートです。
東京近郊の方は、そろそろ心の準備をお願いいたします。

いずれも皆様のお越しをお待ちいたしております。